呪術廻戦⑩⑪⑫

⑩　補助監督の伊地知と共に吉野順平を追う虎杖。しかし2人が立てた作戦は上手くいかず、虎杖が直接吉野と接触し話を聞くことになります。吉野との仲を急速に深めていく虎杖。その一方では、真人の居場所を突き止めた七海が地下水路に向かいます。そして真人と遭遇し戦闘を始める七海。しかし真人が使う術式「無為転変」は、想定以上に厄介な技でした。

⑪　術式「十劃呪法」を駆使して戦うも勝機が見えないと判断した七海は、地下水路の壁を壊して真人を足止めし、一時撤退をします。一方の虎杖は吉野の家で夕飯を共にし、吉野にいじめっ子への復讐を思いとどまらせます。しかしその晩、吉野の母が死亡。真人によって高校の同級生が犯人だと思い込んだ吉野は、習得した呪術を使って高校を襲撃します。

⑫　復讐を果たそうとする順平の前に、虎杖が登場。順平と交戦しながら復讐を思いとどまらせるように説得します。虎杖の必死の説得によって、復讐の手を止めた順平。虎杖は順平を呪術高専に誘い、一緒に母親を殺した犯人に報いを受けさせようと提案します。しかしそんな二人の背後に、真人が不適な笑みを浮かべて近づくのでした。