呪術廻戦⑯⑰⑱

⑯　虎杖が使う逕庭拳（けいていけん）は、残念ながら特級相手には使えないと指導する東堂。一方その頃、釘崎とパンダは京都校の西宮を見つけます。二人で西宮に話しかけ闘いを始めようとしたところで、周囲に身を隠していたメカ丸がパンダに攻撃を実施。釘崎とメカ丸の戦いが本格化していきます。

⑰　禪院真希と三輪の戦いが開始。禪院の想定外の強さに、防戦一方のまま三輪は完敗します。さらに釘崎と西宮の戦いも激化。藁人形を使った術式によって西宮のホウキを使用不可能にした釘崎でしたが、遠くに潜んでいた禪院からゴム弾を打たれて意識を失いました。そしてついに、双子の姉妹である真希と真依が対峙します。

⑱　加茂の赤血操術（せっけつそうじゅつ）に挑む伏黒でしたが、狗巻（いぬまき）は近くに強い気配を感じます。気配の主は、特級呪霊の花御。突然襲い掛かってくる花御に対し加茂と伏黒、狗巻は共闘して対抗しますが、圧倒的な力の前に防戦一方です。一方、呪術高専の教師たちは特級の気配を感じ競技エリアに向かいますが、現場には五条だけをはじく帳が張られていたのでした。